6月になると、とうもろこしが少しずつ大きくなっていきます!これから暖かくなるにつれてどんどん背が伸びて、美味しいとうもろこしへと成長していきます。





北海道七飯町の岡田農園では、今年もとうもろこしが元気に育っています。5月時点ではまだ背が高くありませんが、7月末ごろの収穫時期になるとここまで大きく成長します。今年のトウモロコシもすくすくと育っておりますので、どうぞ楽しみにお待ちください!







■野菜作りにぴったりの「七飯町」
岡田農園は北海道七飯町に位置しています。
七飯町はその環境が農業に適していることから、北海道南部のなかでも特に農業のさかんな地域です。野菜にとってもっとも大事な「肥沃な土壌」、駒ヶ岳の湧き水が近くに流れる「水質のよい澄んだ水」。七飯町の岡田農園では低農薬を基本とした「安全でおいしい」を日々追求して北海道野菜をそだてています。

■岡田農園、歴史と実績
当農園は北海道開拓時代から120年以上にわたって農産品を作り続けている北海道の本家農場です。「北海道の野菜はおいしい」。この美味しさをもっと多くの方に知っていただくため、試行錯誤を繰り返しながら日々農業と向き合っています。健康的でおいしい野菜づくりというモットーを初代から守り続け、現在は
6代目の岡田市夫がこの歴史と実績ある農園を受け継いでいます。
■エコファーマー認定
当農園は「エコファーマー認定農園」「エコファーマー認定農業者」です。
エコファーマーとは、土づくりや減化学肥料・減農薬などの環境に優しい農業に取り組む農業者を対象とし、持続性の高い取り組みを行っている農業者に各都道府県から与えられる認定です。
■循環型農業と液肥
安心安全な野菜を作りたいから…わたしたちは環境にやさしい循環型(リサイクル)農業を行っています。これは液肥を利用して土つくりをした畑で収穫をすること。化学肥料に頼らず、自然のものをそのまま再利用した農業です。
液肥とは、野菜を発酵させて作られる環境にやさしい肥料のことです。店舗などで残った野菜を発酵させ液肥を作り、それを肥料として野菜づくりを行います。そして収穫した野菜を販売し、店舗で残った野菜をまた液肥にする。ムダをなくし、土にもやさしいのがこの循環型農業なんです。